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THIS WORLD

「THE PREDATORS」

ニルバーナリスペクトのネタ企画バンドかと思いきやいつのまにやら3枚目もリリースしていたという意外と息の長いバンド。

1枚目の「ハンティング」で見せた「ニルヴァーナとピロウズ(さわお先生の詩世界)の絶妙なバランスでの融合」は作を重ねるごとにピロウズ色が強くなって今ではピロウズのアルバムに乗っててもおかしくなさそうな曲まで混じっているような気がする。

この辺を残念な気もあるが、本当にピロウズでこれらのプレデターズ曲を演るには楽曲の組み立てが「独特な感じの7th混じりのコード音とかに拘るピロウズ」と「コード4個くらいで一発ドカーン!的なプレデターズ」では相容れないものもあるわけで・・

要は「さわお節が曲の次元を超えて聴いたイメージに直結している」ってことなんでしょうね。

前半3曲がピロウズ的なナンバーで占められていて後半にニルバーナ的なナンバーが多いような気がする。この辺意識的なメリハリなのかもしれませんな。

「ターミナル・ヘヴンズ・ロック」時代のピロウズ好きには結構ツボにハマるかも。。

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#1
ちょっとこのバンド的には凝った感じのリフに「おや?」と思う。ニルバーナ(カートは)ではとても演らなさそうなキャッチーなリフに聴こえる。カッコイイけど。

間奏の単音は「いかにも」感が漂う。

#2
コレもどちらかというとピロウズっぽい。
リフ、メロの単調さからサビの締め辺りのコードの動きが逆に変則的で面白い。

#3
アルバムタイトルナンバーイントロ疾走感と小休止的に「落とし」で入るベースのオブリが絶妙。
メロディは今作の特徴なのかかなりピロウズ的。

#4
1stのムスタングに似ているニルバーナ的なナンバー。

#5
不穏な感じのコード進行のリフがいかにもグランジ。ラストのリフレインはカートばりにもっと「吼え」ても良かったかもちょっと弱めに感じてしまう。

#6
4曲目と同系統な空気で入るが、ピロウズ臭が凄い目立つ。

#7
クロマニヨンズの弾丸ロックなんかを彷彿としてしまう。アッパーなナンバー。
なんだか本作中一番生き生きしている感じがw

こういう「脳味噌通さない系」の一発ものナンバーこそ楽曲がシンプルなこのバンドの強みだと思う。


#1 Brain cally
ギルティ!
罪と罰を焦がして、「死ぬまでここに居るんだ!」

監視カメラに映る自分。「鍵」は見当たらない、
鉄格子揺すってるのは、

「自分自身のこの腕」だった..

twitterはじめました

かなーり久しぶりの更新。。

書きたいCDは色々溜まってるのですが、1記事ガチで書くほどモチベがまだイマイチ上がりませぬゆえ、しばらくはtwitterのほうで適当に呟かせて貰いますです。iPhone型サイドバーもちゃっかり設置。

ブログ記事のほうは「去年の日食の1周年期」位をタイミングに復帰するかもしれないししないかもしれない・・ようはあれですよ「適当です」。

ずぶぬれとひまわりと

クハラコラムで衝撃の訃報後初の更新。

http://www.rockin-blues.com/kazuyuki_kuhara_html/column.html

タイトルは「向日葵」。そう、、あの「そびえ立つデッカイ花」です。

下記に一部抜粋、、

たいていどんな感情も熱を帯びてガッと現れたかと思うと直ぐにシュッと冷めて嘘っぽくなり、何を考えても妄想テイストになったり、どんな言葉も歯が浮く感じに聞こえてきたり、まったくもってひねくれているっちゅうか、天の邪鬼っちゅうか、まったくよぉ的な性分のアタシ。今月もそんな感じでしたね。
 ま、今さら何を思っても何を言ってもどうにもならないし、ある意味もうどうでもいい。明日の事を考えなきゃならないし、とりあえず天気が良ければそれでいい。

そして、後半やや日常の羅列的な、いかにも「誰かへの近況連絡かのごとくの言い回し」の後、、

わりぃ〜けど、気持ち良い感じ、まだまだ味わい続けさせてもらうよ。そして明日も明後日も汗ダラダラ垂らしてバカスカ叩かせてもらうよ。もっといい景色を見つけたり、もっと酷い目にも逢ったり、もっといろんな出会いがあったり、もっといろんな思い出作りなんぞしながら汗ダラダラ垂らしてバカスカ叩かせてもらうよ。
 さて、たっぷり汗かいた今日は休日。オートバイでスーパー銭湯にでもGOすっかな!!20090727 クハラカズユキ

以上。抜粋終わり。


・・・・なんだか23日の訃報の後、絶えず自分自身の中に、どんよりとした影のようなものをなんだか気持ち悪く感じてきましたが、、なんだかこの発言を読んだ時、、

・・すごい胸がスカっとした!
こういうのが(人や考え方、いろんな広い意味での)ロックなんだろうな。
「自分にとっての最もロックしてた人」が逝ったのに自分はなに勘違いしてたんかと。

あいにく、クハラコラムのごとく晴天晴れやかなレッツゴーライダー的な東京とはうって変わって、こちら神戸は梅雨も「去る前の最後の足掻き」を見せているかのような激しい豪雨。。
ヤバイなーと思いつつ単車で会社に来ていた自分は「雨、弱まるまで待つのもめんどくせぇ、んなことより帰ってアノ焼酎のみたいな~」と思い、そのままびしょぬれで帰宅。今念願の貰い物の焼酎飲みながらこれ書いてます。

外は少し弱まったが、窓の外からは未だに雨音。パンツまでびしょびしょの濡れ鼠になったけど、

気分は不思議と晴れやかだ。

サブリナ・ノー・ヘブン

「ザ・ミッシェル・ガン・エレファント」

TMGEのラスト・アルバム。

本作リリース後、ラスト・シングル「エレクトリック・サーカス」でバンドは幕を閉じた。
本作収録ラスト#6のタイトルは[夜が終わる]・・96年からメジャーデビュー後、決して長いとは言えないむしろ短かった活動期間をフル・スロットルで駆け抜けて、そして過ぎ去っていってしまった。
#6は熱いロックン・ロール・パーティーの夜も明けてしまおうとしている一抹の寂しさと切なさを感じさせるインスト・ナンバーだ。・・そして、今は「二度とその夜はもう訪れることはない」のだという事実を冷たく突き付けられる。。

しかし、本作は繰り返し聴くにつけて、「すばらしく綺麗に、そしてカッコよく完結している」。
本作でミッシェル・ガン・エレファントのアルバムは終了したのだと素直に思わせる説得力と凄みを持っている。

・・願わくば、くだらない追悼企画やらリスペクトで「TMGE残りのメンバ以外」が彼らの曲を、「今の一過性ブームに便乗する行動」を取ることによって、この「カッコよく完結したストーリー」を地に貶めることはしないで欲しい。


「鬼(アベ)のギターが無ければTMGEは成立しない。」


これが、[マシュマロ・モンスター]から[デビル・スキン・ディーヴァ]迄、ほぼ全ての曲をリアルタイムで聴き続けて、そして同時に彼(鬼)のギターをコピーしようと試行錯誤し続けた10数年の筆者の個人的な経験則です。


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#1
チバ的歌詞世界でロードムービーのような広がりがあるミドル・ナンバー。
前作「サブリナへヴン」の延長線上に作られたという背景からもあるのか、珍しく彼らのCD1曲目にしてはややおとなしい印象を受ける。
2・3曲目の激しい「ミッドナイト→デッドマン」への助走としてはちょうど良いのかも知れない。

#2
例の今でも伝説のように語り継がれる「Mステ出演」の以前からファンにはこの曲と「デッドマン~」は2個1としての認識が強かったと思われます。
単音低音弦のややハイ・フレット周りでこんなに長時間動きのあるリフは大昔の[キング]以来かも、、リフ自体にも似たようなフィーリングがあります。
ラストの「クラクショーンベイベー」と叫んでいるパートの歌と重なる裏のギターは[ロシアンハスキー]の間奏リフ並みのキャッチーな歌心。

#3
個人的にはTMGEの曲の「最終進化形」だと思ってる。

これまでの全てのアルバムで大なり小なりの音楽性変化(チバの歌詞世界/曲構成/コードの組み立て)なんかが年月とアルバムリリースごとにあったが、それらの漠然とした音楽的方向性の変化を全て突っ込んだうえで、それを極限まで凝縮し(短い尺で)コンパクトな1曲に纏めた形だと思う。

ギア・ブルーズ以降の楽曲のシンプル志向主義と「全く同じ4個くらいの循環コード」の中で楽曲にいかに広がりを持たせるかの追求、ロデオから見せはじめたチバの歌詞世界の変化、それら全てがこれまでで最高に高い水準で結晶化している名曲だと思う。

この曲単体だけを聴いた場合は「そこまで感動は得られない」という人の声もあるかもですが、古くは[ブギー]辺りから、[ブライアンダウン][ダニーゴー][ベイビースターダスト][リボルバージャンキー]等、少ないコード進行と可能な限りシンプルな音でカッコ良い音を追求してきた時代ごとの楽曲の変化の過程を感じながら本曲を聴いていただくと感想がまた違ってくると思いますよ。

#4
激しいナンバーはフルスロットルでリミッターぶち切りますが、こういうドゥーミーな黒くドロドロしたグルーヴ感が出せるのも忘れてはいけないTMGEの持ち味のひとつ。
ガコガコのベキベキ音色なベースの超自己主張がガッチリ支えているからに他ならない。
この手のグルーヴの元祖・昔のサバスで言うところのギーザー・バトラーっぽいと言うか、そのまんまな仕事をしております。
「サイハテは・・音の無い世界!」と叫ぶチバ節も感極まっている感じ。

#5
一聴するとスタンダードに聴こえるけれど結構TMGEの曲のなかでは「なんとなく異色感がある」ナンバー。終始疾走するのはいつものことなれど、展開が意外と複雑に多かったりヒネリが効いている。
実は収録曲中で一番キャッチーなメロだったりする。

#6
前作、「サブリナヘブン」、同時期シングル「ガールフレンド」にも繋がるメロディでのラスト・インスト。


#3デッドマン・ギャラクシー・ディズ

甲高い叫び声が楽しげに響いて
ピエロは「首吊ってそれでも笑ってたんだ」

「世界には必ず悪が付きもの」って
忘れかけてる頃、奴はフラっと来て言う、

デッドマン・ディズ!...


 
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